T型人材ってどうやって勉強していくの??
どうも、こんにちは。
このブログは自分の思考をまとめるために書いているものなので、
全く体裁などを気にしていないし、
1記事当たりの分量も少ないです。
けれど、私にとっては体裁を気にしないで、分量も気にしていないからこそ、
少しずつゆるく続けていられるのかなと思います。
今後も続けていきたいと思います。
今回の記事は、T型人材を目指すうえでの勉強方法について
思うことを書いていきたいと思います。
ここは、まだまだ自分の中で整理しきれていない部分が多く、
言語化出来ていないと思います。
①T型人材の定義
T型人材とは、幅広い知識・技能の軸を持ちつつ、ある一つの分野において
専門家として活躍する人材の事です。Tという文字の横棒が幅広い知識を示しており、
縦棒が深い知識と技能を持つ専門家としての能力を示しています。
T型人材は多くの人材育成やキャリア論に関する本において、
このT型人材について説明されています。
このT型人材になるために必要なことは、
一つ目が専門家として知識・スキルを深めていきたい分野を定めること。
二つ目が幅広い分野における知識・スキルを身に付けるための継続的な勉強。
以上の2点がT型人材になるために必要なプロセスです。
それでは、より具体的にどのようにして専門分野を決定し、
継続的な勉強を続けていくのでしょうか?
これから、詳しくまとめていきます。
②T型人材になるために必要な2つのプロセス
T型人材として、必要なことは専門として深める分野を定めることと、
継続的勉強が必要だと説明しました。
それでは、より具体的に日常生活の中でどのようにこの目的を
達成するための行動を組み込んでいくのかを説明します。
ここからは、私の考えでもあり意気込みでもあります。
一種の宣言としても見ていってください。
(1)将来のキャリアパス(職種)を絞り、各職種で必要なスキルを洗い出す。
(2)下の(3)~(5)を(1)で洗い出したスキルごとで行う。
(3)各スキルに関する入門編の本を10冊程度読み、スキルの概要を掴む。
(4)(2)と同時進行の形で、学んだ内容を出来るだけ日常業務で実践していく。
(5)学んだ分野・スキルが好きかどうか、自問自答する。
(6)好きな分野・スキルの場合、専門分野として深めるため、
さらに本・セミナー・スクール・ラーニングサイトで知識・スキルを深める。
私が考える、T型人材になるためのプロセスは上の通りです。
まずは勉強をする目的を定める必要があるので、職種を2~3個選択します。
これは単純に自分が将来どういう職種・役割でお金を稼ぎたいかです。
一般的な職で言えば、営業なのか、経理なのか、SEなのか。
そしてSEの場合は、さらにPM・アーキテクチャ・コンサル・データサイエンティスト
といった分類です。
自分が目指したい職種が定まったら、それぞれの職種で必要なスキルを洗い出し、
関連する本・ラーニングサイトなどで幅広くインプットをします。
私のおすすめは10冊ほど入門書を読むことです。
本当に入門書で良いです。よくある「サルでもわかる~~」とか「漫画でわかる~~」
から始めると良いでしょう。この理由は、最も本質的で重要な部分を体系的に
学べるからです。各職種に必要なスキルの洗い出しをしたら、最も大事な部分を把握してから、今後の応用分野や詳細なスキル・知識を学んでいく流れです。
後は出来るだけ、日常業務内でそのスキル・知識を活かそうとする意識を持つことや、
そのスキルを専門分野としてさらに深めるかどうかの判断をします。
これで一つの分野に対する最初のインプット・アウトプットのサイクルは終了です。
これを出来るだけ多くの興味ある分野で繰り返していきます。
この流れは長くても2か月の間で完了させて、どんどん多くの分野に取り組むのが
良いと考えています。
私も、ここで宣言した勉強法をどんどん実践してT型人材として活躍できるように
準備をして行こうと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。