一人暮らしにおける時間管理の難しさ

一人暮らしを始めました!!

いよいよ新社会人として4月から働き始めて、一人暮らしもほぼ同時に始めました。

一人暮らしをするにあたり、一つ自慢できることとしては、

引っ越し費用や家具・家電を全てこれまでの貯金で賄えました。

これまでのアルバイトで頑張って貯めてきた成果ですね。

 

ただ、一人暮らしを始めてから自己研鑽に向ける時間が取れていません。

実家にいるころには、朝イチと夜寝る前に1時間ずつ自己研鑽に

取り組む時間がありました。

しかし、一人暮らしを始めてからは出来ておりません。

買い物・自炊・掃除・洗濯などをしていたら、いつの間にか寝る時間になっています。

 

恐らく、時間管理の本質をまだ一人暮らしにおいて捉えられていないのでしょう。

自己研鑽の時間が「取れない」のではなくて、買い物・自炊などの時間に

私が時間を使うことを選択しているのだと思います。

時間の使い方で将来の自分は作られます。

食事を食べたら将来動けるエネルギーを摂取する。

読書をしたら、将来話す言葉や考える範囲が豊富になる。

暴飲暴食をすれば太っていく(笑)

つまり、将来の自分を形成するために、今の時間をどう使うかを考える。

したがって、時間の使い方を考えることは将来の自分をどう作りたいかの

投資活動でもあり、創作活動でもあると思います。

 

皆さんはどのように時間を使っていますか??

私も一人暮らし生活のリズムに早く慣れて、

将来の自分をどう作っていくか、自問自答していきたいと思います。

 

キャリアパスとキャリアオーナーシップ

キャリアパスという言葉がありますよね。

キャリアパスは、次のような意味で使われる言葉だと私は考えています。

 

「仕事で経験した役割・PJの性質・実績」

 

私は就職活動をしていた時から、

このキャリアパスについて考えてきました。

つまり、社会人としてどのような役割を担っていき、どのような働き方をしたいのか。

これらの観点を、

これからの社会人生活を通して明確にしていき、達成する事で、よりやりがいのある

幸せな社会人生活を過ごせると思っています。

 

このキャリアという言葉を使うもう一つの言葉として、キャリアオーナーシップというものもありますね。これは先ほど説明したキャリアパスを自分自身で作り上げていく積極的な態度を示した言葉だと思います。

 

このキャリアパスとキャリアオーナーシップという二つの考えを大事にしていきたいと、

私は考えています。そのメリットは3点

あると思います。

①自分のやりたい仕事・仕事のやり方を

定期的に見直すきっかけになる。

②上司に自分の希望を伝える事が出来る

③努力の目印が常に明確になる

 

一つずつ、説明していきます。

①自分のやりたい仕事・仕事のやり方を

定期的に見直すきっかけになる。

 

自分のキャリアパスを自分自身で

主体的・積極的に考えて行動している人は、

自分自身のやりたいことが、

いつの間にか分からなくなるということは

無いと思います。なぜなら、定期的に自分の

取り組んできたそれまでの仕事内容について振り返りを行うからです。自分が取り組んできた

仕事の内容・性質・働き方が、本当に自分の

人生の目標や、やりたい事とマッチしているのかチェックします。この振り返り・チェックにより充実した仕事生活が送れると思います。

 

②上司に自分の希望を伝える事が出来る

これは、大企業になればなるほど、必要な事だと思います。例えば、100人・200人以上の採用がよくあるSIer業界では、一人一人の希望を完全に応えるのは難しいことがあると思います。そのような状況で誰が希望通りの配属先や

異動先を勝ち取れるかというと、

「定期的に上司に自分の希望を伝えている人」ですよね。配属面談や定期面談の時に伝える方は多いと思いますが、普段からです。

そうすると、上司や人事部の方達は、

「〇〇さんは、ずっと〜〜案件を希望していたね。普段から積極的に希望を伝えてくれてたし、仕事も頑張っているみたいだから、希望通りにしてあげよう」となる可能性が高まると思います。

 

③ 努力の目印が常に明確になる

これはより具体的な日常生活における判断でのメリットです。社会人になってから、様々な知識をインプットして、アウトプットする必要があります。SIer業界の新入社員として、勉強することは、

ビジネスマナー・word・Excelシステム開発PJ・JAVAPython・課題解決力・プレゼンテーションなどですかね。これだけ学ぶことがあるなかで、どれを勉強するのか?どの勉強の優先順位が高いのか?この優先順位をつける時に、判断基準となるのがキャリアパスになると思います。

 

これだけメリットのあるキャリアパスとキャリアオーナーシップの考え方。もしこの記事が参考になりましたら、是非皆さんも定期的に、

キャリアについて積極的に考えてみてはいかがでしょうか?

 

どうも最後まで記事を読んで頂き、

ありがとうございました!!

リーダーシップを使ってどう自分の価値を高めるか?

皆さん、こんにちは。

SIer新入社員です。

このブログでは、私が新入社員としてインプットしたことを

まとめて整理してアウトプットしていくためのものです。

 

今回は就活時に読んだ伊賀泰代さんの著書「採用基準」について、

学んだことを書いていきます。

この本から学ぶポイントは2点あります。

①「リーダーシップの概念の確認」と

②「リーダーシップによるメリットの普及」です。

これから、詳しく説明していきます。

 

①「リーダーシップの概念の確認」について

 リーダーシップとは、

自分一人では解決することが難しい課題を解決するために、

周囲を巻き込む力です。私はこのように理解しています。

リーダーシップを用いてチームメンバーと協働を行う。

リーダーシップを発揮する上で重要なことは、

問題の課題解決のために熱意を持つことだと思います。

これはなぜかというと、熱意を持つことで何がなんでも

課題解決のために手段を講じようという気持ちになるからです。

つまり、どうでもよいと思ってしまう興味のない問題に対しては

主体的にチームメンバーを巻き込み課題解決に取り組もうとは

思わないということですね。

 

②「リーダーシップによるメリットの普及」について

著者の 伊賀泰代さんは、日本国内において

リーダーシップ概念が理解されていない状況に危機感を覚えているの

だと私は感じました。実際に私も日本の教育を受けてきて、

一度もリーダーシップに関する授業は受けたことがありませんでした。

大学ではおそらくリーダーシップ論というものはあるのでしょう。

しかし伊賀さんの主張するように、リーダーシップは誰にでも必要な

知識・スキルとして認知されるようなものではありませんでした。

ずばり、リーダーシップの最大のメリットは

「自分を中心にした世界で課題を解決するために

他人と協力すること」、と言えるでしょう。

自分自身の強烈に好きな事・興味のあること・解決したいことに対して、

自分の知識・スキル・技術を総動員しながら、他人の力も借りていく。

自分の課題を解決するために同僚や後輩だけでなく、上司の力も借りていく。

これが、リーダーシップを発揮して課題解決をするという意味です。

 

社会人一日目の決意

皆さん、こんばんは。

私は、2021年4月1日に新しく社会人になった

新入社員です。就職活動界隈では21卒という言い方もされます。

私が入社した会社は、顧客のシステム導入を支援する

サービスを提供するSIerです。SIerはSystem Integraterの略ですね。

 

私はこのブログを、アウトプットの機会として活用していきます。

まだ入社して数日の社員が読者の方々に何か情報や知見を与えられるかと

いうと、そんなことは決してありません。しかし、それでも

新入社員だからこその視点もあると思うし、現代の新入社員が

どのような事を研修で学んでいて、どのような事を考えているのか、

ありのままを感じて頂きたいと思います。

 

もし、「少しでも応援したい!!」とか「新入社員の頃を思いだせる」など

皆様それぞれの考えで、読んで頂けると有難いです。

これより、よろしくお願いします!!